事例検討会

・事例検討会では、会員の方々が現場で遭遇する問題事例について、当法人が提供する一定のフォーマットに即して報告し、多職種の参加者が解決策について検討したうえ、産保法研役員等がコメントする形式で進められています。

・クローズドの検討会であり、参加に際しては守秘約定の取り交わしが求められます。

・毎回15~50名程度の参加者を得て、多角的で専門性の高い検討が行われ、高い満足度を得ています。実践的な学識の研鑽と人的ネットワーク形成が可能な機会であり、産保法研にとって中核的な意味を持っています。

・社会保険労務士の会員が起案した就業規則に関する検討や、メンタルヘルス支援活動の成功例(ベスト・プラクティス)の講演も行われました。開催実績は、以下の通りです。

 

 

【2014年】

●第4回(2014年3月21日):エルおおさか(コメンテーター:精神科医:花谷隆志、弁護士:吉田肇、法学者:三柴丈典)

参加者約15名

●第5回(2014年6月15日):NATULUCK茅場町店2F大会議室(コメンテーター:弁護士:小島健一、産業医・精神科医:吉野聡、法学者:三柴丈典)

参加者約25名

●第6回(2014年9月20日):レンタルスペース・シーズ大阪(コメンテーター:弁護士:吉田肇、精神科医:梅田忠敬、法学者:三柴丈典)

参加者約15名

●第7回(2014年12月7日):法研本社ビル8F(講師・コメンテーター:日本生産性本部メンタル・ヘルス研究所研究主幹:根本忠一、弁護士:小島健一、精神科医:宇佐美和哉)

参加者約30名

 

 

【2015年】※この年から東京会場と大阪会場を分けてカウントすることとなりました。

【東京会場】

●第5回(通算第9回)(2015年7月12日):法研本社ビル8F(講師・コメンテーター:慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 特任准教授:白波瀬丈一郎、法学者:三柴丈典)

参加者:25名

●第6回(通算第13回)(2015年12月12日):法研本社ビル8F(講師・コメンテーター:精神科医:高野知樹、法学者:三柴丈典)

参加者:48名

【大阪会場】

●第1回(通算第8回)(2015年5月22日):新大阪丸ビル別館(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、法学者:三柴丈典)

参加者:15名(産保法研会員のみ)

●第2回(通算第10回)(2015年7月17日):新大阪丸ビル別館C会場(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)

参加者10名(産保法研会員のみ)

●第3回(通算第11回)(2015年9月25日):新大阪丸ビル別館D会場(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)

参加者15名(産保法研会員のみ)

●第4回(通算第12回)(2015年11月20日): 新大阪丸ビル別館

(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)

参加者:13名(産保法研会員のみ)

 

 

【2016年】

【東京会場】

●第7回(通算第15回)(2016年3月19日):法研本社ビル8F

(講師・コメンテーター:慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 特任准教授:白波瀬丈一郎、法学者:三柴丈典)

参加者39名

●第8回(通算第17回)(2016年8月6日):法研本社ビル8F

(講師・コメンテーター:慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 特任准教授:白波瀬丈一郎、法学者:三柴丈典)

参加者41名

●第9回(通算第19回)(2016年12月4日):法研本社ビル8F

(講師・コメンテーター:医療法人弘冨会 神田東クリニック院長 精神科医:高野知樹、法学者:三柴丈典)

参加者36名

【大阪会場】

●第5回(通算第14回)(2016年1月22日):新大阪丸ビル別館
(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)
参加者:10名(産保法研会員のみ)

●(2016年3月4日)・・・情報交換会

●第6回(通算第16回)(2016年5月13日):新大阪丸ビル新館6F
(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)
参加者:5名(産保法研会員のみ)

●第7回(通算第18回)(2016年9月30日):新大阪丸ビル新館
(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:稲田泰之、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)
参加者:13名(産保法研会員のみ)

 

 

【2017年】

【東京会場】

●第10回(通算第21回)(2017年3月11日):法研本社ビル8F
(講師・コメンテーター:慶應義塾大学医学部精神神経科学教室講師:佐渡充洋、法学者:三柴丈典)
参加者:43名

●第11回(通算23回)(2017年9月3日):法研本社ビル8F
(講師・コメンテーター:北里大学大学院医療系研究科産業精神保健学講座教授:田中克俊、法学者:三柴丈典)
参加者:45名

【大阪会場】

●第8回(通算第20回)(2017年1月27日):新大阪丸ビル新館
(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)
参加者:18名(産保法研会員のみ)

●第9回(通算第22回)(2017年7月28日):新大阪丸ビル新館
(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)
参加者:13名(産保法研会員のみ)

 ●第10回(通算第24回)(2017年11月24日):新大阪丸ビル新館
(講師・コメンテーター:関西福祉科学大学EAP研究所所長、関西福祉科学大学健康福祉学部教授:長見まき子、精神科医:花谷隆志、法学者:三柴丈典。特別参加・静岡大学教授:荻野達史)
参加者:13名(産保法研会員のみ)

 

 

【2018年】

【東京会場】

 ●第12回(通算第27回)(2018年10月6日):法研本社ビル8F
(講師・コメンテーター:医療法人弘冨会神田東クリニック院長精神科医:高野知樹、法学者:三柴丈典)
参加者:32名

【大阪会場】

 ●第11回(通算第25回)(2018年5月11日):一般財団法人日本予防医学協会リフレッシュルーム
(講師・コメンテーター:精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。)
参加者:30名

 ●第12回(通算第26回)(2018年9月7日):一般財団法人日本予防医学協会リフレッシュルーム
(講師・コメンテーター:精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。)
参加者:18名

 

 

【2019年】

【東京会場】

 ●第13回(通算第29回)(2019年5月19日):法研本社ビル8F
(講師・コメンテーター:医療法人弘冨会神田東クリニック院長精神科医:高野知樹、法学者:三柴丈典) 
参加者:55名

 ●第14回(通算第31回)(2019年11月2日):東京都江戸東京博物館会議室
(講師・コメンテーター:慶應義塾大学医学部准教授:白波瀬 丈一郎、法学者:三柴丈典)
参加者:37名

【大阪会場】

 ●第13回(通算第28回)(2019年3月15日):一般財団法人日本予防医学協会リフレッシュルーム
(講師・コメンテーター:精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典。) 
参加者:29名

 ●第14回(通算第30回)(2019年9月13日):一般財団法人日本予防医学協会リフレッシュルーム
(講師・コメンテーター:精神科医:花谷隆志、法学者:三柴丈典 )   
参加者:23名

 

【2020年】

【東京会場】

 ●第15回(通算第33回)(2020年10月24日):中央区立産業会館

(講師・コメンテーター:東京都済生会中央病院健康デザインセンター長:白波瀬 丈一郎、法学者:三柴丈典)
参加者:54名

【大阪会場】

 ●第15回(通算第32回)(2020年9月18日):エル・おおさか 5階研修室2
(講師・コメンテーター:精神科医:花谷隆志、弁護士:波多野進、法学者:三柴丈典)
参加者:15名

 

 


・メンタルヘルス法務主任者資格の保有者が参加する場合、1単位が付与され、事例発表者となる場合、2単位が付与されます。ただし、事例発表に際しては、当法人による簡単なスクリーニングが行われます。

・開催要項は、このページまたはメール等で都度連絡させて頂きます。参加費は現段階では、原則として、大阪会場では3000円、東京会場では会員5000円、非会員6000円です。また、報告者には原則として1万円程度の謝金が支払われます。

・開催回数は、原則として、東京・大阪会場共に年間2回ずつ、合計4回です。なお、大阪会場での事例検討会は、2015年5月22日(通算第8回)より関西福祉科学大学EAP研究所との共同開催となっていましたが、それぞれの個性を踏まえ、2017年11月24日(通算第25回)を最後として単独開催に戻りました。

・東京会場の事例検討の内容は、第5回(通算第9回)2015年7月12日開催分より法研「へるすあっぷ」誌に記事として掲載されて来ました。第8回(通算第18回)2016年8月6日開催分からは産労総合研究所「労務事情」誌に記事として掲載されています。