第6期講座カリキュラム内容

第6期メンタルヘルス法務主任者資格講座カリキュラム

カリキュラムの内容は講義日・内容が変更になる場合がございます。

基礎コース1日目 2017年6月3日(土) 9:30~17:00 会場:東京

講師:天野 常彦 企業経営とメンタルヘルス

経営環境の変化とストレス不調の原因 、メンタルヘルス対策の費用対効果 、職場のメンタルヘルス体制の構築手順や具体例を含んだ効果的な導入のステップなどを事例を通して学習します。

講師:三柴 丈典 メンタルヘルス法務とは(1)

「メンタルヘルス法務」とは何か、「メンタルヘルス法務主任者」とは組織内でどのような役割を果たすべき存在かをご理解頂くため、メンタルヘルスに関する具体的なモデル事例を示し、グループワークを行って頂いたうえ、解説します。

講師:三柴 丈典

メンタルヘルス法務とは(2)

「メンタルヘルス法務」とは何か、「メンタルヘルス法務主任者」とは組織内でどのような役割を果たすべき存在かをご理解頂くため、メンタルヘルスに関する具体的なモデル事例を示し、グループワークを行って頂いたうえ、解説します。

講師:花谷隆志 精神科主治医とのコミュニケーションの取り方と精神疾患の基礎知識

精神科主治医が発行する一般的な診断書の読み取り方、彼らとのコミュニケーションの取り方などについて学習します。併せて、「職場不適応症」をキーワードとして、職場でよくみられる精神疾患について学習します。

基礎コース2日目 2017年6月24日(土) 9:30~17:30 会場:東京

講師:根本 忠一

健康調査票を活用した集団分析と職場改善

日本生産性本部が開発したJMI(Japan Mental Health Inventory:こころの健康調査)を活用した職場改善の経験~特に好事例~を踏まえ、厚労省がストレスチェック制度の運用上の活用を推奨している職業性・新職業性簡易ストレス調査票を用いた集団分析の有効な実施方法などについて学びます。

講師:三柴 丈典

ストレス・チェック制度の法的留意点

法制度化されたストレス・チェック制度の運用に際して生じ得る現場課題への法的に適正な対応法と、リスク対応に適したストレス・チェック規程の作成法について学習します。

講師:森口 次郎

中小企業のメンタルヘルス支援

中小企業のメンタルヘルス対策は、実際にはなかなか進んでおらず、経営者自身のメンタルヘルス問題が深刻という実情もあります。そこで、産業医としてこの課題に精力的に取り組み、種々の社会調査も行って来た講師が、その推進の方策について解説します。

講師:三柴 丈典 ハラスメントと法~2時間~

ハラスメント、特にパワーハラスメント(モラルハラスメント)に関する法律論について、関連する基本的な法律条文のほか、主要な裁判例を素材として、実務上の留意点を学習します。

アドバンストコース1日目 2017年7月15日(土) 9:30~17:00 会場:東京

講師:浜口 伝博

企業におけるメンタルヘルス支援体制の要 ~産業医と産業保健スタッフ~

職場のメンタルヘルス対策や難治性疾患り患者への対応(特に治療と就労の両立支援)において産業医(専属・嘱託)とその他の産業保健スタッフが果たすべき役割について学びます。

講師:三柴 丈典 職場におけるメンタルヘルス情報の取扱いについて
メンタルヘルス情報の特殊性と、現行のメンタルヘルス情報の取扱いルールや現場課題への対応について学習します。
講師:花谷 隆志 精神科医が考える職場での自殺対策

職場のメンタルヘルスに関わるリスク管理の要として、自殺のサインが見られた時の対処法、万が一職場で自殺者が出たときの事業場としての対応について学習します。

講師:三柴 丈典

難治性疾患と就業上の合理的配慮義務

現在、一方では、障害者雇用促進法の改正等により、事業者に対する難治性疾患の罹患者への就労支援の要求がかかり、他方では、高齢者雇用安定法や人口構成の高齢化等により、その対象者が増える傾向にあります。そこで、法的に求められる合理的配慮の内容について学習します。産業保健スタッフには、病者の就業判定のみならず、就業支援が求められるようになると予想されるため、必須の知識になると思われます。

アドバンストコース2日目 2017年8月5日(土) 9:30~17:30 会場:東京

講師:田村綾子 精神障害者が利用できる公的支援制度と運用実態

企業内でメンタルヘルス不調者の就労が困難になった場合や離職が避けられない場合に、どのような公的支援制度(年金、福祉、人的支援など)を、どうすれば利用できるかなど、メンタルヘルス不調者が利用できる 公的支援制度の概要と運用の実態について、事例を踏まえて学習します。

講師:三柴 丈典 不調者の休・復職に関する法的留意点

メンタルヘルス不調その他の難治性疾患のり患者の休職・復職に関わる法的留意点につき、関係判例等に照らして解説します。

講師:白波瀬 丈一郎 企業におけるメンタルヘルス対策の 基本と最前線~KEAP~

厚生労働省が、各職場にメンタルヘルス対策の基本的な規準を提供するために策定した「労働者の心の健康の 保持増進のための指針(通称:メンタルヘルス指針)」などのガイドラインを更に発展させ、先進的かつ体系的なメンタルヘルス対策を実施している一例として、KEAP(KEIO Employee Assistance Program)の取り組みについて学習します。

講師:白波瀬丈一郎/三柴丈典 パーソナリティや発達に問題を抱える労働者への対応(2時間)

多くの職場で、パーソナリティや発達に問題を抱える労働者が増えており、それらを背景とする諸問題が生じています。そこで、そうした労働者への法的・医学的に適正な対応法と問題解決のあり方について学習します。

アドバンストコース3日目 2017年8月27日(日) 9:30~17:00 会場:東京

講師:金塚 たかし 精神障害者を適材適所する

平成28年から改正障害者雇用促進法の重要部分が施行されるため、多くの企業でこれまで以上に精神障害者に対する適正な人事労務管理が求められることになります。 そこで、精神障害者を適材適所するために必要なエッセンスを学習します。

講師:立石 清一郎 がん患者の就労支援

現在、厚生労働省が積極的に政策を展開しているがん患者の就労支援について、さまざまな職場文化や事業規模があることを念頭に、モデルケースを素材として、求められる労働衛生管理体制のあり方や専門職(産業医、産業保健師等)の機能について学習します。

講師:三柴 丈典 精神疾患・服薬と就労の関係について~法的視点から~
過去の代表的判例を素材として、医療・保健と法の発想の共通点と相違点を明らかにしながら、この問題への企業や産業保健スタッフとしての対応指針について解説します。
講師:天野 常彦 メンタルヘルス担当者の問題解決手法

メンタルヘルス担当者にとって、職場の働き方改革は大きなテーマです。職場の問題解決手法を250社以上のコンサルタント経験を持つ講師が、ワークを交え、実践的なテクニックを紹介します。

アドバンストコース4日目 2017年9月30日(土) 9:30~17:00 会場:東京

講師:小川 英郎 弁護士が説くメンタルヘルス対策のポイント ~労働者側の視点から~

労働者側弁護士の視点から、この問題について紛争が生じた場合、どのような請求をどのような順番で行うか、最後の落としどころに併せ、メンタルヘルス対策のポイント、特に法的紛争を回避するために望まれる使用者の対応について解説します。

講師:小島 健一 弁護士が説くメンタルヘルス対策のポイント ~使用者側の視点から~

使用者側弁護士の視点から、メンタルヘルス不調者を出さず・法的紛争を回避するために重要なポイントを解説します。

講師:吉田 肇 メンタルヘルスに関する裁判例あれこれ

メンタルヘルスに関する代表的な裁判例と最新の判例動向について学習します。

講師:服部 泰宏 採用学ことはじめ

採用後の不適応によりメンタルヘルス不調に陥る若手社員を減らすため、個々の企業で育ちゆく人材を採用するため採用担当者は何をなすべきか、日本における「採用学」のファウンダーである講師が論じます。